H28施工18(2級建築士学科試験問題)
2016年07月14日 H28施工18(2級建築士学科試験問題)
左官工事、タイル工事及び石工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1. せっこうプラスター塗りの上塗りにおいて、施工時の気温が低下するおそれがあったので、
養生を行い、5℃以上に保つようにした。
2. 屋内の床面のセルフレベリング材塗りにおいて、セルフレベリング材の標準塗厚を 10mmとした。
3. 屋内の一般床のユニットタイルの張付けにおいて、張付けモルタルの調合は、容積比でセメント1:砂1とした。
4. 夏期における外壁タイルの改良圧着張りにおいて、前日に、下地となるモルタル面に散水し、十分に吸水させた。
5. 外壁への乾式工法による石材の取付けにおいて、特記がなかったので、石材間の目地幅を5mmとし、シーリング材を充塡した。
正解(5)
外壁乾式工法による石材間の目地幅は、特記がない場合、8mm以上とし、シーリング材を充填する。
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