H23法規13(2級建築士学科試験問題)
2016年05月28日 H23法規13(2級建築士学科試験問題)
都市計画地域内における道路に関する次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。ただし、特定行政庁による道路幅員に関する区域の指定はないものとする。
1.建築基準法第42条第1項第5号の規定により、特定行政庁から位置の指定を受けて道を築造する場合、道の幅を6m以上とすれば、袋路状道路(その一端のみが他の道路に接続したもの)であっても、道の延長は35mを超えることができる。
2.道路内であっても地盤面下には、建築物を設けることができる。
3.地区計画の区域内において、建築基準法第68条の7第1項の規定により特定行政庁が指定した予定道路内には、敷地を造成するための擁壁を突き出して築造することができない。
4.地区計画の区域外において、自転車歩行者専用道路となっている幅員5mの道路法による道路にのみ10m接している敷地には、建築物を建築することができない。
5.災害にあった場合において建築する応急仮設建築物である観光署の敷地は、道路に2m以上接しなくてもよい。
正解(4)
敷地の接道条件に関する問題。解答は4
敷地の接道条件に関する問題。解答は4
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