建築設計科(建築 専門学校)

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H23法規23(2級建築士学科試験問題)

2016年05月18日 H23法規23(2級建築士学科試験問題)

二級建築士に関する次の記述のうち、建築士法上、誤っているものはどれか。

1.二級建築士は、常に品位を保持し、業務に関する法令及び実務に精通して、建築物の質の向上に寄与するように、公正かつ誠実にその業務を行わなければならない。













2.二級建築士は、設計図書の一部を変更した場合であっても、その設計図書に二級建築士である旨の表示をして記名及び押印をしなければならない。

3.二級建築士は、工事監理を行う場合において、工事が設計図書のとおりに実施されていないと認めるときは、直ちに、工事施工者に対して、その旨を指摘し、当該工事を設計図書のとおりに実施するよう求め、当該工事施工者がこれに従わないときは、その旨を建築主に報告しなければならない。

4.二級建築士は、一級建築士でなければ設計又は工事監理をしてはならない建築物について、原則として、建築工事契約に関する事務及び建築工事の指導監督の業務を行うことができる。

5.建築士事務所に属する二級建築士は、5年ごとに、登録講習機関が行う所定の二級建築士定期講習を受けなければならない。






正解(5)
建築士法第22条の2、及び建築士法施行令第7条の37より2級建築士は3年以内に受けなければならない。よって解答は5

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