H23構造21(2級建築士学科試験問題)
2016年04月24日 H23構造21(2級建築士学科試験問題)
コンクリートに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.コンクリートの線膨張係数は、常温時においては、鉄筋の線膨張係数とほぼ等しい。
2.スランプとは、スランプコーンを静かに鉛直に引き上げた後のコンクリート頂部中央の下がった寸法をいう。
3.コンクリートに用いる細骨材及び粗骨材の粒径は、いずれもできるだけ均一なものが望ましい。
4.AE剤によりコンクリート中に連行された微小な独立した空気泡は、耐凍害性を増大させる。
5.普通コンクリートの気乾単位容積質量の標準的な範囲は、2,200〜2,400kg/m3である。
正解(3)
細骨材及び粗骨材の粒径は、均一であるよりも、小さな粒径から大きな粒径まで混ざり合っているほうが望ましい。
細骨材及び粗骨材の粒径は、均一であるよりも、小さな粒径から大きな粒径まで混ざり合っているほうが望ましい。
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