H23構造22(2級建築士学科試験問題)
2016年04月23日 H23構造22(2級建築士学科試験問題)
セメント及びコンクリートに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.コンクリートの調合設計における強度の大小関係は、品質基準強度>調合管理強度>調合強度である。
2.フライアッシュは、一般に、コンクリートのワーカビリーティを良好にするが、中性化速度は速くなる。
3.プレストレストコンクリート構造は、PC鋼材によって計画的にプレストレスを与えたコンクリート部材を用いた構造である。
4.高炉セメントB種は、普通ポルトランドセメントに比べて、アルカリ骨材反応抵抗性に優れている。
5.中庸熱ポルトランドセメントは、普通ポルトランドセメントに比べて、水和熱や乾燥収縮が小さく、ひび割れが生じにくい。
正解(1)
コンクリートの調合設計における強度の大小関係は、調合強度>調合管理強度>品質基準強度である。
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