H27法規01(木造建築士学科試験問題)
2016年02月26日 H27法規01(木造建築士学科試験問題)
用語に関する次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。
1. 既存の住宅を改築することは、「建築」である。
2. 平家建住宅の構造上重要でない間仕切壁の過半の修繕は、「大規模の修繕」に該当しない。
3. 住宅の屋内階段は、「構造耐力上主要な部分」に該当しない。
4. 2階建共同住宅は、「特殊建築物」である。
5. 住宅の地階に設ける寝室は、「居室」に該当しない。
【解答 5】
法第2条第1項第四号(居室)により、寝室は居室に該当する。また法第29条(地階における住宅等の居室)より、壁及び床の防湿の措置その他の事項について、衛生上必要な政令で定める技術的基準に適合するものとしなけれなならない。
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