H27構造06(木造建築士学科試験問題)
2016年01月26日 H27構造06(木造建築士学科試験問題)
木造軸組工法による建築物の柱又は横架材に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1. 隅柱を通し柱とせず管柱とした場合、胴差と管柱の接合部は、一般に、通し柱と同等以上の耐力を有するように補強する。
2. 柱材には、広葉樹より針葉樹のほうが用いられることが多い。
3. 最上階の柱の上部をつなぐ部材で、屋根荷重を受けないものを、頭つなぎという。
4. 小屋梁に丸太を用いる場合、所要断面寸法は、丸太の末口寸法において確保する。
5. 親柱は、床の荷重を支える構造耐力上主要な部材である。
(正解)5
親柱は、階段の手摺を支える両端の柱である。
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