H27法規15(2級建築士学科試験問題)
2015年10月31日 H27法規15(2級建築士学科試験問題)
建築物及び敷地の条件とその建ぺい率の最高限度との組合せとして、建築基準法上、正しいものは、次のうちどれか。ただし、用途地域、防火地域及び準防火地域以外の地域、地区等は考慮しないものとし、特定行政庁による角地及び壁面線の指定等はないものとする。
【解答2】
法53条(建ぺい率)第1項二号により、第二種住居地域の建ぺい率の最高限度は、都市計画において定められた数値となる。設問2の建築物は、建ぺい率は6/10である。また同上第6項及び第3項により、防火地域内にある耐火建築物は、1/10の緩和が適用される。よって設問の建ぺい率の限度は7/10となる。
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