建築設計科(建築 専門学校)

テクノロジーで社会を豊かにする。



蒲田 八王子 建築士資格取得をめざす人のための情報ブログ 建築士 資格BLOG

H20法規07(2級建築士学科試験問題)

2015年07月27日 H20法規07(2級建築士学科試験問題)

木造2階建の一戸建住宅の一般構造に関する次の記述のうち、建築基準法に適合しないものはどれか。

1.高さ1m以下の階段の部分には、手すりを設けなかった。

2.1階の床の高さは、直下の地面からその床の上面までを45cmとしたので、床下をコンクリートで覆わないこととした。

3.回り階投の部分における踏面の寸法を、踏面の狭い方の端から30cmの位置において、16cmとした。

4.便所の天井の高さを、2.0mとした。

5.階段に代わる傾斜路に幅15cmの手すりを設けたので、当該傾斜路の幅の算定に当たっては、手すりはないものとみなした。























(正解)5

建築基準法令23条3項より10センチまでの手すりのではないものとみなせる。この問題文では15センチなので誤り。よって5が誤り。

n-35596291 at 9:0 | この記事のURL | |