H20構造12(2級建築士学科試験問題)
2015年06月26日 H20構造12(2級建築士学科試験問題)
木造2階建の建築物の構造設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.地震の上下動に抵抗させるために、水平トラス及び火打材を使用した。
2.建築物の外周隅角部については、耐力壁をL字形に配置した。
3.厚さ30mmで幅90mmの木材を、引張力を負担する筋かいとして使用した。
4.胴差・床梁等の横架材相互の接合部及び柱と横架材の接合部を、羽子板ボルトで緊結した。
5.梁、桁等の横架材の材長中央部の引張側における切欠きは、応力集中による弱点となりやすいので、できるだけ避けるようにした。
(正解)1
水平トラス及び火打材は水平力に抵抗する。
水平トラス及び火打材は水平力に抵抗する。
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