H20施工21(2級建築士学科試験問題)
2015年05月22日 H20施工21(2級建築士学科試験問題)
各種工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.鉄骨工事において、軽量形鋼のボルト接合は、特記がなかったので、普通ボルト接合とした。
2.シーリング工事において、充填したシーリング材のへら仕上げ後、直ちにマスキングテープを除去した。
3.木工事において、鴨居は、木裏を下端にして用いた。
4.屋根工事において、粘土瓦葺の瓦の留付けには、長さ50mmのステンレス製の釘を使用した。
5.鉄筋コンクリート造の樋工事において、縦形のルーフドレンの取付けは、コンクリート打込みとした。
(正解)3
敷居、鴨居は、木表側に溝を入れる。したがって、鴨居では木表が下端となる。
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