H21構造09(2級建築士学科試験問題)
2015年03月17日 H21構造09(2級建築士学科試験問題)
構造計算における設計用地震力に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.振動特性係数Rtは、一般に、建築物の設計用一次固有周期が長いほど小さい。
2.地震層せん断力係数の建築物の高さ方向の分布を示す数値Aiは、建築物の最上階において最も大きくなる。
3.地震地域係数Zは、過去の地震記録等により得られた地震動の期待値の相対的な比を考慮して各地域ごとに定められている。
4.一次設計(許容応力度)用の標準せん断力係数C0の値は、一般に、0.2以上とする。
5.多雪区域内における建築物の設計用地震力の計算に用いる積載荷重の大きさは、短期の積雪荷重の0.7倍の数値とする。
(正解)5
多雪区域内における建築物の設計用地震力の計算に用いる積載荷重の大きさは、短期の積雪荷重の0.35倍の数値とする。
多雪区域内における建築物の設計用地震力の計算に用いる積載荷重の大きさは、短期の積雪荷重の0.35倍の数値とする。
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