H26計画10(木造建築士学科試験問題)
2015年01月19日 H26計画10(木造建築士学科試験問題)
集合住宅等の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.メゾネット型は、各住戸が2層以上で構成されており、共用廊下のない階は通風に優れ、プライバシーが確保しやすい。
2.二戸建住宅は、一棟が界壁を共有した二つの住戸からなるものであり、一般に、各住戸が三面の開放面を有している。
3.接地型におけるコモンアクセスは、居住者が共用庭を通って各住戸に入ることができるので、居住者同士の交流を促しやすい。
4.階段室型は、低層又は中層の集合住宅に適しており、各住戸の通風、採光を得やすい。
5.テラスハウスの住宅地は、一般に、一戸建住宅の住宅地に比べて、土地の利用度が低くなる。
正解(5)
テラスハウスは、一戸建て住宅に比べ連続している分、土地の利用が高くなる。
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