H26施工20(木造建築士学科試験問題)
2014年10月26日 H26施工20(木造建築士学科試験問題)
塗装工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.吹付け塗装において、1回ごとの吹付け幅の約1/3が重なるように吹付けを行った。
2.木部のクリヤラッカー塗りは、下塗りとしてウッドシーラーを塗布し、研磨紙ずり後、上塗りを行った。
3.モルタル面は、合成樹脂調合ペイント塗りとした。
4.マスチック塗材塗りは、多孔質のハンドローラーを用いて行った。
5.合成樹脂エマルションシーラーの希釈には、水道水を用いた。
正解(3)
合成樹脂調合ペイントは、モルタル面に塗装すると、その樹脂がアルカリ成分で分解され、剥離してしまうので使用してはいけない。
n-35596291 at 9:0 | この記事のURL | |