H26計画21(2級建築士学科試験問題)
2014年09月30日 H26計画21(2級建築士学科試験問題)
定風量単一ダクト方式の空気調和設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.熱負荷特性が異なる室に対して、それぞれの室の負荷変動に対応することができない。
2.風量が一定であるので、十分な換気量を定常的に確保できる。
3.冷却除湿した空気の再熱を行わない場合、部分負荷時における室内湿度は、一般に、設定条件よりも上昇する。
4.熱負荷のピークの同時発生がない場合、変風量単一ダクト方式に比べて、空調機やダクトサイズを小さくすることができる。
5.中間期や冬期において、室温よりも低い温度の外気を導入して冷房することができる。
正解(4)
空調機やダクトサイズは変わらない。
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