建築設計科(建築 専門学校)

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H25計画1(木造建築士学科試験問題)

2014年03月26日 H25計画1(木造建築士学科試験問題)

日本建築史における建築様式に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

 

1.日光東照宮社殿(栃木県)は、本殿と拝殿とを「石の間」で繋ぐ権現造りであり、江戸時代に建てられた霊廟建築である。

2.円覚寺舎利殿(神奈川県)は、中国から伝わった禅宗様(唐様)であり、屋根の反りが強い等の特徴をもつ建築物である。

3.東大寺南大門(奈良県)は、組物に特徴をもつ大仏様(天竺様)であり、鎌倉時代に再建された建築物である。

4.出雲大社本殿(島根県)は、神社本殿の一形式の大社造りであり、平入りの建築物である。

5. 宇佐神宮本殿(大分県)は、神社本殿の一形式の八幡造りであり、切妻の内院と外院を前後に並べた建築物である。









解答 4                 

出雲大社は妻入りの神社建築である。よって解答は4

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