H25構造14(木造建築士学科試験問題)
2014年01月20日 H25構造14(木造建築士学科試験問題)
図のような荷重が作用する小屋組に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.屋根勾配にかかわらず、支点に作用する力は変わらない。
2.屋根勾配が小さくなると、合掌に作用する力は小さくなる。
3.屋根勾配が大きくなると、方づえに作用する力は小さくなる。
4.屋根勾配が小さくなると、陸梁に作用する力は大きくなる。
5.屋根勾配にかかわらず、真束に作用する力は変わらない。
(正解)2
屋根勾配が大きく(小さく)なると、合掌、方づえ、陸ばりの作用する力は小さく(大きく)なる。真束、支点に作用する力は変らない。
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