H25施工04(2級建築士学科試験問題)
2013年09月22日 H25施工04(2級建築士学科試験問題)
工事現場の安全確保に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.深さが1.5mの根切り工事であったので、山留めの必要性を検討した。
2.高さが2mの作業場所からの不要な資材の投下については、資材が飛散するおそれがなかったので、投下設備を設けないで行った。
3.スレートで葺かれた屋根の上での作業については、踏み抜きにより労働者に危険を及ぼすおそれがあったので、幅24 cmの歩み板を敷き、防網を張った。
4.架設通路については、墜落の危険のある箇所に、高さ95 cmの手摺及び高さ50 cmの中桟を設けたが、作業上やむを得なかったので、必要な部分を限って臨時にこれを取り外した。
5.木造建築物の構造部材の組立て作業については、軒の高さが6.5mであったので、作業主任者を選任して行った。
(正解)3
幅24cmではなく30cm以上の歩み板を設ける。
よって正解は3
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