H25施工06(2級建築士学科試験問題)
2013年09月20日 H25施工06(2級建築士学科試験問題)
各種地業工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.砂利地業において、特記がなかったので、その厚さは60mmとし、再生クラッシャランを使用した。
2.基礎の墨出し、配筋、型枠の建込みをするために、表面を平らに仕上げる捨てコンクリート地業を行った。
3.セメントミルクエ法による本杭の施工において、「掘削深さ」及び「アースオーガーの駆動用電動機の電流値」から支持地盤を確認した。
4.アースドリルエ法による杭の施工において、「掘削深さ」及び「回転バケットの回転数」から支持地盤を確認した。
5.打撃工法による既製コンクリート杭の施工において、杭打ち試験を行い、打込み深さ、最終貫入量の管理基準値を定めた。
(正解)4
支持地盤の確認は、掘削深度・排出される土により判断する。
よって正解は4
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