建築設計科(建築 専門学校)

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H25施工14(2級建築士学科試験問題)

2013年09月12日 H25施工14(2級建築士学科試験問題)

補強コンクリートブロック造工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.ブロックの空洞部を通して電気配管を行うに当たって、横筋のかぶり厚さに支障のないように空洞部の片側に寄せて配管を行った。

2.といを設置するに当たって、とい受金物の埋込み箇所は、モルタルが充填される目地の位置とした。

3.ブロックの空洞部への充填用及びまぐさ用のコンクリートは、呼び強度21、スランプ21 cmのレディーミクストコンクリートとした。

4.ブロック塀の縦筋については、下部は基礎に定着させ、上部は最上部の横筋に90°フック、余長5dで定着させた。

5.高さ1.8mのブロック塀において、長さ3.4mごとに控壁を設けた














(正解)4

縦筋については、下部は基礎に定着させ、上部は最上部の横筋に90°フック、余長10d又は、180°フックによるかぎ掛けとして定着させる。

よって正解は4

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