H16構造01(木造建築士学科試験問題)
2013年02月28日 H16構造01(木造建築士学科試験問題)
建築物に作用する荷重及び外力に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.固定荷重は、建築物を構成している構造材や仕上材などによる荷重である。
2.積載荷重は、人間や物品などによる荷重である。
3.擁壁や地下室の外壁には、土圧や水圧などが外力として作用する。
4.建築物に作用する風圧力は、固定荷重が大きいほど大きくなる。
5.雪止めがない屋根の積雪荷重は、屋根勾配が60度を超える場合、零とすることができる。
正解(4)
風圧力は、風を受ける面の見付面積によって計算される。固定荷重は関係しない。
風圧力は、風を受ける面の見付面積によって計算される。固定荷重は関係しない。
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