H16構造02(木造建築士学科試験問題)
2013年02月27日 H16構造02(木造建築士学科試験問題)
木造建築物に作用する地震力に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.屋根葺材を軽量化すると、建築物に作用する地震力は小さくなる。
2.建築物の設計用地震力の大きさは、地域によって差がある。
3.2階建の建築物に作用する地震力は、2階部分より1階部分のほうが大きい。
4.建築物に作用する地震力は、地盤の種類(性質)には影響されない。
5.建築物の屋上から突き出した煙突には、建築物本体に比べて、一般に、大きな割合で地震力が作用する。
正解(4)
地盤の種類(性質)により、振動特性係数が定められていて、地震力に影響する。
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