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H16構造06(木造建築士学科試験問題)

2013年02月23日 H16構造06(木造建築士学科試験問題)

木造2階建住宅の柱及び横架材に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

 

1.胴差の幅は、一般に、柱の小径と同じにする。

2.構造耐力上主要な柱の所要断面積の1/3を欠き取る場合、一般に、その部分は補強しなくてもよい。

3.けたとはり、胴差とはりなどの隅角部には、一般に、9cm角以上の火打ちばりを設ける。

4.柱は、横架材や筋かいと一体となって、水平力に対して抵抗する軸組の一部でもある。

5.添え柱は、大きな荷重を受ける小屋ばり等を支える柱を補強するために設ける。












正解(2)
構造耐力上主要な柱の所要断面積の1/3以上を欠き取る場合は、補強しなければならない。

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