H16構造13(木造建築士学科試験問題)
2013年02月16日 H16構造13(木造建築士学科試験問題)
図のような荷重が作用する洋小屋組に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.屋根勾配が小さくなると、方づえに作用する力は、大きくなる。
2.屋根勾配が小さくなると、合掌に作用する力は、大きくなる。
3.屋根勾配が小さくなると、陸ばりに作用する力は、大きくなる。
4.屋根勾配が変化しても、真づかに作用する力は、変わらない。
5.屋根勾配が小さくなると、支点の鉛直方向反力は、大きくなる。
正解(5)
屋根勾配が大きくなると、合掌、陸ばり、方づえの軸力は大きくなる。真束、支点反力は変わらない。
屋根勾配が大きくなると、合掌、陸ばり、方づえの軸力は大きくなる。真束、支点反力は変わらない。
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