建築設計科(建築 専門学校)

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H16構造16(木造建築士学科試験問題)

2013年02月13日 H16構造16(木造建築士学科試験問題)

枠組壁工法に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.耐力壁線上に設ける幅2mの開口部には、まぐさ受け金物を用いてまぐさをたて枠に固定した。

2.耐力壁の上部には、その耐力壁の上枠と同じ寸法型式の頭つなぎを設けた。

3.床の開口部を補強する開口部端根太及び開口部側根太は、床根太と同じ寸法型式のものとした。

4. 耐力壁の隅角部及び交差部には、それぞれ3本以上のたて枠を用いた。
5.
床根太相互の間隔は、50cmとした。












正解(1)
90cm以上の開口部の上部には、開口部を構成するたて枠と同寸法以上の断面を有するまぐさ受けによって支えられたまぐさを構造耐力上有効に設ける。

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