H24計画06(木造建築士学科試験問題)
2013年01月28日 H24計画06(木造建築士学科試験問題)
音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.間仕切壁の遮音等級においては、Dr-55より、Dr-50のほうが遮音性能は高い。
2.二重壁は、同じ面密度をもつ一重壁に比べて、一般に、高周波部分では遮音性能が向上するが、低周波部分では遮音性能が低下する場合がある。
3.多孔質材料であるグラスウールは、断熱材としてだけでなく、吸音材としても用いられる。
4.音圧レベルが同じ音であっても、周波数が異なると、感覚的には同じ大きさに聞こえない。
5.残響時間は、一般に、在室者数が多くなると長くなる。
正解(1・5)
この問題は出題者側のミスにより解答が2つある問題である事が発表されている。
間仕切壁の遮音等級は値が大きい方が遮音等級は高い。
また、残響時間も在室者数が多くなると短くなる。
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