H24計画11(木造建築士学科試験問題)
2013年01月23日 H24計画11(木造建築士学科試験問題)
伝統的な木造建築に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.落し掛けは、床の間の前面垂れ壁の下端の取り付ける横木である。
2.無双四分一は、床の間に掛軸を掛けるために、床の間の天井回り縁の下端に取り付ける部材である。
3.茶室に用いられる色紙窓は、大小2つの窓の中心軸を少しずらして上下に配した形式のものである。
4.床の間の本勝手は、床の間に向かって左側に書院、右側に床脇を設けたものである。
5.田舎間の畳の大きさは、京間より小さく、畳割りでは、6.3尺×3.15尺である。
正解(5)
6尺3寸×3尺1寸5分の畳割りは京間の寸法である。
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