H24計画22(木造建築士学科試験問題)
2013年01月12日 H24計画22(木造建築士学科試験問題)
給排水衛生設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.給湯設備における加熱装置と膨張タンクとをつなぐ膨張管には、止水弁を設けてはならない。
2.バキュームブレーカは、給水を円滑にし、騒音を低減するために設けるものである。
3.ロータンク方式の大便器は、洗浄弁方式の大便器に比べて、連続使用がしにくい。
4.吐水口空間は、吐水した水又は使用した水が給水管内に逆流するのを防止するために設けるものである。
5.壁掛けストール小便器は、壁に取り付けるそで付きの小便器で、トラップ機能を有している。
正解(2)
バキュームブレーカは逆サイホン作用による汚染を防ぐ目的で使用される。
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