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H24構造13(木造建築士学科試験問題)

2012年11月30日 H24構造13(木造建築士学科試験問題)

木造建築物の小屋組(和小屋)に関する次の記述のうち、最も不適当なものはそれか。

1.合掌造りは、棟木とさす等で構成されている小屋組を有する建築物の形式である。

2.垂木小屋組(垂木構造)は、中間部分を母屋で支持することなく、棟木から桁まで垂木を掛け渡して屋根を構成するものである。

3.野地板として構造用合板等の面材を用いると、垂木の横座屈を防止する効果がある。

4.与次郎組には、棟持ち柱式、天秤梁式などがある。

5.折置組は、柱のない位置で小屋梁を支えることができるので、住宅に用いられることが多い。













正解(5)
折置組は、小屋梁を柱の上に乗せる。

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