H24構造22(木造建築士学科試験問題)
2012年11月21日 H24構造22(木造建築士学科試験問題)
木造建築物の防腐・防蟻・防虫等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.加圧式防腐処理木材であっても、現場で切断した場合は、加工面の再処理を行う。
2.イエシロアリは、乾燥した木材であっても食するので、建築物の小屋組のような上部の構造材にも被害が及ぶことがある。
3.ヒラタキクイムシは、スプルース等の針葉樹の部材を食害する。
4.モルタル下地ラス張り工法においては、壁体内通気うぃ確保できる構造とする。
5.木材腐朽菌は、酸素、温度、水分及び栄養源のすべての条件が満たされた環境下で繁殖する。
正解(3)
ヒラタキクイムシは、ラワン等の広葉樹の部材を食害する。
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