H24施工17(木造建築士学科試験問題)
2012年10月31日 H24施工17(木造建築士学科試験問題)
木造の含水率に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.気乾とは、木材の含水率と大気中の湿度が平衡した状態のことである。
2.木材の変形は、含水率が繊維飽和点以上では、起こりやすい。
3.木材の含水率は、100%を超えることがある。
4.日本農林規格は(JAS)におけるSD15とは、含水率の平均値が15%以下の仕上げ材のことである。
5.木材は、水分を多く含んでいる樹皮側ほど収縮が大きい。
正解(2)
木材の変形は、含水率が繊維飽和点以上では、起こりにくい。
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