建築設計科(建築 専門学校)

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H24計画01(2級建築士学科試験問題)

2012年10月21日 H24計画01(2級建築士学科試験問題)

日本の歴史的な建築物に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

 

1.伊勢神宮内宮正殿(三重県)は、正面入口を妻側に設けた神明造りの建築物である。

2.法隆寺金堂(奈良県)は、構造上の特徴として、天秤式に釣り合うように計画された雲形組物を有する建築物である。

3.鹿苑寺金閣(京都府)は、方形造りの舎利殿で、最上層を禅宗様仏堂風の形式とし、二層を和洋仏堂風、一層を住宅風とした建築物である。

4.清水寺(京都府)は、急な崖に建っている本堂の前面の舞台を、長い束柱で支える懸造りの建築物である。

5.桂離宮(京都府)は、古書院、中書院、新御殿等から構成され、書院造りに茶室建築の特徴を取り入れた数寄屋造りの建築物である。









正解(1)

伊勢神宮は正面入り口を平面の長辺方向から入る平入りの建築物である。よって正解は1

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