建築設計科(建築 専門学校)

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H24施工05(2級建築士学科試験問題)

2012年07月31日 H24施工05(2級建築士学科試験問題)

仮設工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

 

1.高さが2.5mの登り桟橋は、滑止めのための踏桟を設けたので、勾配を35度とした。

2.単管足場の建地の間隔は、桁行方向1.8m、はり間方向1.5mとし、建地間の最大積載荷重は、400kgとした。

3.高さが2.8mの位置にある単管足場の作業床において、墜落の危険を及ぼすおそれのある箇所には、作業床からの手摺の高さを95cmとし、中桟を設けた。

4.鉄骨造2階建の建築物の新築工事において、既存の高さ1.8mの板塀を、工事用の仮囲いとして利用した。

5.高さが12mの枠組足場における壁つなぎの間隔は、垂直方向を9m、水平方向を8mとした。









正解(1)

登り桟橋は、勾配を30度以下とし、30度を超える場合は階段としなければならない。

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