建築設計科(建築 専門学校)

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H24施工22(2級建築士学科試験問題)

2012年07月14日 H24施工22(2級建築士学科試験問題)

改修工事等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

 

1.外壁のタイル張り工事において、張付け後のタイルの引張接着強度は、接着力試験機を用いて測定した。

2.塗装工事において、コンクリート・モルタルの素地面に合成樹脂調合ペイントを塗布した。

3.外壁の改修工事において、コンクリートのひび割れ部分にエポキシ樹脂を注入した。

4.床の改修工事において、タイルカーペットの張付けに、粘着はく離形接着剤を使用した。

5.階段の改修工事において、階段の金属製の滑止めを、エポキシ樹脂系接着剤及び小ねじを使用して取り付けた。










正解(2)

合成樹脂調合ペイントは油性で耐アルカリ性ではないのでコンクリート・モルタルの素地面に塗布してはならない。

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