H16施工12(木造建築士学科試験問題)
2012年06月28日 H16施工12(木造建築士学科試験問題)
木工事における各部の下地に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.床板張りの合板下地は、板の長手方向が根太と平行になるように張り付け、釘打ちした。
2.野地板張りは、軒側から張り上げた。
3.たる木の鼻切りは、けた心から所定の軒の出をしるし、切りそろえた。
4.和室の内壁の貫は、すでに加工してある柱の貫穴に入れ、柱及び間柱に釘2本打ちとした。
5.天井下地の野縁は、目違いや不陸のないように組み上げた。
正解(1)
床板張りの合板下地は、板の長手方向が根太と直行するように張り付ける。
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