H17計画01(木造建築士学科試験問題)
2012年06月13日 H17計画01(木造建築士学科試験問題)
日本の住宅史における「書院造り」に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.室内には天井が張られ、床には畳が敷き詰められた。
2.柱には、丸柱に代わって角柱が用いられた。
3.数寄屋造りに茶室建築の特徴が取り入れられて、書院造りとなった
4.武家の住宅としての書院造りは、桃山時代に形成された。
5.接客用の部屋等には、押板、違い棚、付け書院等が設けられた。
正解(3)
数寄屋造りは書院造りに茶室建築の特徴を取り入れたものである。よって正解は3
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