H17法規19(木造建築士学科試験問題)
2012年04月30日 H17法規19(木造建築士学科試験問題)
図のような敷地において、道路境界線から2m後退して建築物を新築する場合、建築基準法上、A点における地盤面からの建築物の高さの最高限度は、次のうちどれか。ただし、敷地及び隣地の相互間に高低差はなく、道路の路面の中心の高さは敷地より2.0m低い位置にあるものとし、図に記載されているものを除き、地域、地区等及び特定行政庁の指定等はないものとする。また、日影による中高層の建築物の高さの制限及び建築基準法第56条第7項の規定(天空率)は考慮しないものとする。
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計算式 |
高さの最高限度 |
1. |
(4+2+4)×1.25 |
12.5m |
2. |
(4+2+4+2)×1.25-0.2 |
14.8m |
3. |
(4+2+4)×1.5 |
15.0m |
4. |
(4+2+4+2)×1.5-0.2 |
17.8m |
5. |
(4+2+4+2)×1.5 |
18.0m |
正解(4)
道路斜線の基準は道路の高さであるのでセットバック緩和を考慮して計算した後、道路との高低差を減じて求める。よって正解は4
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