H17法規21(木造建築士学科試験問題)
2012年04月28日 H17法規21(木造建築士学科試験問題)
都市計画区域内における建築物に関する次の記述のうち、建築基準法上、最も不適当なものはどれか。
1.特定行政庁が仮設店舗の建築の許可をする場合、建築審査会の同意を得なければならない。
2.道路に2m以上接していない敷地において、特定行政庁が建築審査会の同意を得て許可した建築物については、建築することができる。
3.用途地域に関する都市計画において建築物の敷地面積の最低限度が定められた際、当該限度未満の面積の土地で建築物の敷地として使用されているものには、原則として、当該規定は適用されない。
4.高度地域内においては、建築物の高さは、高度地区に関する都市計画において定められた内容に適合するものでなければならない。
5.建築協定は、認可の公告のあった日以後において当該建築協定区域内の土地の所有者等となった者に対しても、原則として、その効力がある。
正解(1)
法85条5項より建築審査会の同意は必要ない。よって解答は1
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