H17施工03(木造建築士学科試験問題)
2012年03月25日 H17施工03(木造建築士学科試験問題)
水盛り・やりかたに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.縄張りは、建築主、工事監理者その他関係者の立会いのもとで行う。
2.やりかたは、建築物の垂直及び位置の基準を明示する仮設物である。
3.水盛りは、基準点から一定の高さを測定して、各水杭に同じ高さをしるすことである。
4.心出しは、柱や壁の心墨を基準線から割り出して、水貫にしるすことである。
5.基準物の水準点は、工事に支障のない不動の位置に2か所以上設定する。
正解(2)
やりかたは、建築物の垂直及び水平の基準を明示する仮設物であり、位置を明示する物ではない。
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