H23計画02(木造建築士学科試験問題)
2012年02月29日 H23計画02(木造建築士学科試験問題)
我が国における気候・気象に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.1日の中で、外気温と相対湿度の推移においては、一般に、外気温が上昇すると、相対湿度も上昇する。
2.夏期の通風計画や冬期の暖房時の換気計画においては、その土地の風向特性を考慮する必要がある。
3.都市部の夏期や冬期の最低気温は、その周辺の郊外部に比べて、高くなる傾向が見られる。
4.降水量には、雨量だけでなく、降雪量も含まれる。
5.建築環境工学における日照時間は、可照時間から日影時間を差し引いたものである。
正解(1)
空気の性質に関する問題。この場合は空気線図の原理が頭に入っていると容易に解答にいたる事ができるはずである。外気温が上昇すると相対湿度は低下する。よって1が解答
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