H23計画05(木造建築士学科試験問題)
2012年02月26日 H23計画05(木造建築士学科試験問題)
日射・採光に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.窓の日射遮蔽係数は、その値が大きいほど日射の遮蔽効果は小さい。
2.可視光線の視感度は、一般に、波長により異なる。
3.側窓において、一般に、窓の面積が同じであっても窓の形状が異なると、昼光率は異なる。
4.天空日射量は、一般に、大気透過率が高くなるほど減少する。
5.全天空照度は、直射日光と天空光の照度の合計である。
正解(5)
屋外において周囲に障害物がない状態での直接光を除いた天空光のみの水平面照度を全天空照度という。よって一般的にはうす曇の方が晴れた日よりも高い値となる。解答は5
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