H23法規16(木造建築士学科試験問題)
2012年01月20日 H23法規16(木造建築士学科試験問題)
都市計画区域内にある、図のような斜線部分の上地に関する次の記述のうち、建築基準法上、正しいものはどれか。ただし、特定行政庁による道路幅員に関する区域に指定はないものとし、図に示す範囲に高低差はないものとする。
1.軒やひさし部分に一部であれば突出すことができる。
2.屋外階段を設けることができる。
3.建築物に附属する門を設けることができる。
4.砂利敷にすることができない。
5.敷地を造成するための擁壁を築造することはできない。
正解(5)
建築基準法42条2項及び法44条1項より4m未満の道路の場合道路中心線から2mの位置をその道路の境界とみなす。44条1項より敷地を造成するためのよう壁は道路内に築造することはできない。よって解答は5
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