H23施工17(木造建築士学科試験問題)
2011年11月28日 H23施工17(木造建築士学科試験問題)
木造住宅の屋根工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.化粧スレートの葺板は、1枚ごとに専用釘を用いて垂木に直接留め付けた。
2.下屋と壁面との取合い部に用いるアスファルトルーフィングは、その壁面に沿って300mm立ち上げた。
3.金属板の留め付けに用いる釘は、葺板と同系材料のものとした。
4.硬質塩化ビニル軒どいの取付け勾配を、1/200とした。
5.アスファルトルーフィングの棟部分の張付けは、250mmの左右折り掛けとした。
正解(1)
化粧スレートの葺板は、直接、垂木には留めずに、必ず野地板の上にアスファルトルーフィングを敷き、その上に留める。
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