建築設計科(建築 専門学校)

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H23計画24(2級建築士学科試験問題)

2011年10月26日 H23計画24(2級建築士学科試験問題)

防災・消防設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.自動火災報知設備の定温式感知器は、周囲温度が一定の温度上昇率になったときに作動する。
2.非常用の照明装置の予備電源は、停電時に、充電を行うことなく30分間継続して点灯できるものとする。

3.閉鎖型スプリンクラー設備には、湿式、乾式、予作動式の三種類がある。

4.屋内消火栓設備における2号消火栓の警戒区域は、原則として、水平距離15m以内である。

5.非常警報設備の非常ベルは、音響装置の中心から1m離れた位置で90dB以上の音圧が必要である。







正解(1)
定温式感知器は火災の熱により温度が一定の値を超えた場合作動する。設問の記述は作動式感知器の記述である。よって解答は1

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