H23施工04(2級建築士学科試験問題)
2011年08月29日 H23施工04(2級建築士学科試験問題)
仮設工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.枠組足場は、足場の組立・解体作業中の墜落防止のために、手すりを先行工法とした。
2.高さが2mの位置にある足場の作業床については、幅を50cmとし、かつ、床材間の隙間がないようにした。
3.高さが2.8mの位置にある足場の作業床において、労働者の墜落防止のために、作業床からの手すりの高さを75cmとし、中桟を設けた。
4.単管足場の作業床において、作業に伴う物体の落下防止のために、両側に高さ15cmの幅木を設けた。
5.足場板については、長手方向に支点の上で重ね、その重ねた部分の長さを30cmとした。
正解(3)
手摺の高さは85cm以上としなければならない。
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