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H23施工07(2級建築士学科試験問題)

2011年08月26日 H23施工07(2級建築士学科試験問題)

鉄筋コンクリート工事における鉄筋の加工・組立てに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

 

1.鉄筋表面のごく薄い赤錆は、コンクリートとの付着を妨げるものではないので、除去せずに鉄筋を組み立てた。

2.ガス圧接に用いる鉄筋の切断には、切断面が平滑及び直角になるように、専用の電動カッターを用いた。

3.ガス圧接に当たって、圧接部における鉄筋中心軸の偏心量の限界値は、鉄筋径の1/3とした。

4.ガス圧接継手において、外観検査の結果、明らかな折れ曲がりが生じたことによって不合格となった圧接部を、再加熱して修正した。

5.鉄筋の重ね継手部分及び交差部分の要所を、径0.8mmのなまし鉄線を用いて結束した。







正解()

圧接部における鉄筋中心軸の偏心量の限界値は、鉄筋径の1/5以下である。

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