H18構造23(木造建築士学科試験問題)
2011年05月24日 H18構造23(木造建築士学科試験問題)
木質系材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.木質複合軸材料は、製材や集成材等を接着剤により、I形、角形等の断面形状に複合構成した軸材である。
2.パーティクルボードは、木材の小片と接着剤とを混合して加熱圧縮成形したものである。
3.単板積層材(LVL)は、単板の繊維方向が交互にほぼ直角となるようにして積層接着したものである。
4.木質接着複合パネルは、製材や集成材等を使用した枠組に、構造用合板等を接着剤によって、複合構成したパネルである。
5.JASによる接着性能表示が「使用環境2」である構造用集成材は、直接外気にさらされる環境においては使用することができない。
正解(3)
単板積層材(LVL)は、単板を繊維方向をそろえて積層接着したものである。交互にほぼ直角となるようにして積層接着したものは合板(ベニヤ)である。
単板積層材(LVL)は、単板を繊維方向をそろえて積層接着したものである。交互にほぼ直角となるようにして積層接着したものは合板(ベニヤ)である。
n-35596291 at 9:0 | この記事のURL | |