建築設計科(建築 専門学校)

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H22構造09(木造建築士学科試験問題)

2011年02月23日 H22構造09(木造建築士学科試験問題)

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等分布荷重を受ける製材(木材)の梁(等質で等断面とする。)において、図のように切欠きを設けた場合、梁A〜Cの曲げモーメントに対する強さの大小関係として、正しいものは、次のうちどれか。ただし、切欠きの形状・寸法は、いずれも「幅は1/10、深さ(高さ)は梁せいの1/4」とし、梁の自重は無視するものとする。

1.A>B>C

2.B>A>C

3.B=C>A

4.B>C>A

5.C>B>A





正解(4)
曲げ強さの大小関係は、上端切欠き>下端切欠きとなる。また、同じ上端にあっても、スパン中央部に近くなるほど曲げ強さは低下する。

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