H22施工07(木造建築士学科試験問題)
2011年01月30日 H22施工07(木造建築士学科試験問題)
木構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.厚さ12mmの板材を打ち付ける釘の径は、接合される板材の厚さの1/6を目安とした。
2.厚さ12mmの板材を打ち付ける釘の長さは、接合される板材の厚さの2.5倍を目安とした。
3.胴差の継手は、梁及び筋かいを受ける柱の直上に設け、腰掛けかま継ぎとした。
4.大引の継手は、床束心から150mm程度持ち出し、腰掛け蟻継ぎとした。
5.筋かいと間柱の取合い部においては、間柱を筋かいの厚さだけ切り欠いた。
正解(3)
胴差の継手は、柱の直上に設けてはいけない。
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