H22施工19(木造建築士学科試験問題)
2011年01月18日 H22施工19(木造建築士学科試験問題)
木造住宅におけるタイル工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.外壁の二丁掛タイルは、張付けモルタルを塗った上に圧着張りとした。
2.床タイルの張付けは、目地割りに基づいて、水糸を引き通し、隅・角などの要所を押さえながら、通りよく行った。
3.内壁タイルの接着剤張りは、金ごてを用いて、接着剤を下地面に押し付けるように塗り広げた後、くし目ごてを用いて、くし目を付けた。
4.表紙張りのモザイクタイルは、張付け後に時期を見計らい、水湿しをしてから紙をはがし、タイルの配列を調整した。
5.屋外で施工するに当たり、接着効果を促進させるため、張付け後のタイルを直射日光に当てて養生した。
正解(5)
張付け後、硬化するまで、なるべく直射日光に当てないように養生する。
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